選択プログラムのジャム作り。認定NPO法人箕面こどもの森学園の理事であるムッシュが講師で来てくれました。
普段からお家でジャム作りでいろいろなチャレンジをしてきている、ということでジャムとは一体何なのか、ということから解説してくれました。
そして、利きジャム的に、いくつかのジャムを味見して何が入っているのかを考えました。
わかりやすいものもあれば、味からも見た目からも判断が難しく、意外に感じるものもありました。
いよいよ調理に入ります。今回はリンゴを使ったジャムを作ります。
リンゴをたくさん切って、砂糖やレモン汁を入れてじっくり煮ていきます。
一旦火にかけたら最後にもう少しお話を。
作ったジャムを販売するためには、販売用の製造場所として認めてもらうことが必要。それに費用はかかるけれど、この日作ったように作るのは難しくないし、密閉しておけばかなり保存がききます。
上手く作る仕組みができれば、お金にすることもできるのではないか、という希望が持てるお話でした。
この日は時間の関係で仕上げまではできませんでしたが、終了後には中学部の活動資金をそれで生み出せるかもしれない!と、いつになく盛り上がりました。
次の日に完成したジャムを分け合いました♪
実際の体験を通して、これからの活動にもつながるかもしれない貴重な話を聞いて希望が湧いた日になりました。(J.S.)
※ちビデオライブラリーの動画にその日の様子があります↓
ぜひご覧ください。